ニュース

日本モロッコ協会から2題のお知らせが届きました!

2019/11/18

 
  1. 第1題.
    アフリカ大陸の入り口、モロッコへの「投資セミナー」開催されました!
  2. 第2題.
    第16回モロッコの夕べが、11月26日(火)、東京・ホテル椿山荘で行われます。

投資セミナー

宮崎汎会員が理事長を務める「日本モロッコ協会」(一般社団法人)と、在日モロッコ大使館主催の第3回「モロッコ投資セミナー」が、11月6日、東京・内幸町の世界銀行・東京開発ラーニングセンターで開催されました。経済界、産業界中心に100人を超える参加があり、我が国でも新市場としての関心が高まっているアフリカ大陸へのゲートウェイとして、発展著しく安全なモロッコに対する注目度は想像以上に高いものがありました。

セミナーは、午後1時半に、日本モロッコ協会の広瀬晴子会長の開会の辞でスタート、モロッコのラシャッド・ブフラル大使が主催者を代表して挨拶しました。また、実際に、進出中の矢崎総業、古河電工、日本通運などの日本企業幹部が自社の投資に関する率直な評価など、具体的に事例を話しました。また、モロッコ政府、国連工業開発機構、JETROなども、様々な角度からモロッコ投資のメリットを紹介しました。

アフリカ諸国への日本企業の投資額は、南アフリカに次いで、モロッコは第2位。親日国で駐在環境もよく、政情は安定、治安もよく、労働力も質が高いといわれているため、このセミナーには大手企業のみならず中小企業や個人企業からの参加もあり、モロッコへの幅広い注目度が見て取れました。

セミナー終了後、会場を移し、参加者・講師を交え懇親パーティーを開きましたが、ブフラル大使は最後まで会場にとどまり、日本企業の自国への進出に向けて、日本人ビジネスマンとの交流に意欲的な姿を見せていました。

(日本モロッコ協会からの寄稿)

20191118b.jpg 20191118c.jpg

モロッコの夕べ

日本モロッコ協会は、11月26日午後6時半から8時半までの予定で、東京・ホテル椿山荘で、「第16回モロッコの夕べ」を行います。

モロッコの魅力を、食(お国料理やモロッコ食材を使って本格料理、焼き菓子、ミントティー)、物(アルガンオイルや雑貨、モロッコワインやビールも)、踊(ベリーダンス)などを通じて、伝えていく試み。

チケットは、一般8000円。学生5000円。定員400人で、満員になり次第締め切りますが、残りがあれば、受付で当日券も販売するということです。

問い合わせは、同協会事務局まで(電03-6215-8528。Eメール;info@nichimo-kyokai.org )。

20191126.jpg 『モロッコの夕べ案内状』

過去記事一覧

PAGE
TOP