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モロッコの夕べ開催! ―参加者からは「モロッコよいとこ、一度は行きたい」の声もあがる

2019/12/02

 

日本モロッコ協会主催、モロッコ大使館協賛で「モロッコの夕べ」が、11月26日(火)、東京・目白の椿山荘で開催されました。冒頭広瀬晴子・同協会会長から開催挨拶があり、次いでラッシャド・ブフラル駐日大使から来賓挨拶をいただき、黒川・モロッコ協会副会長が乾杯を発声、幕を開けました。

参加者は400人を超え、珍しいクスクスやタジン料理といったモロッコ料理、ローマ時代から続くモロッコワインなど、「夕べ」の飲食はすべてモロッコ尽くしのユニークなパーティーでした。

モロッコ特有の甘いミントティーのサービスは大使館員によるもの。ジュラバ(モロッコの民族衣装)に身を包み、赤い帽子をかぶって、参加者の人気を集めていました。デザートのモロッコ特有の甘いクッキーは、同協会の女性役員がイベントとして「モロッコクッキーを作る会」を催し、そこで作られたもの。
参加者がそれぞれワイン片手に美味しい料理に舌鼓みを打ち、懇親の輪はどんどん大きく広がりました。

そして、宴たけなわとなった頃には、アラブの魅惑的なベリーダンスが早稲田大学のサークルメンバーによって披露され、会場は大いに盛りあがりました。
さらに、人気の大抽選会。大使館寄贈のモロッコグッズや企業や個人から寄せられた品々を抽選で当ててもらう趣向で、番号が告げられるたびに歓声が起こりました。1等のモロッコ国内旅行招待券は、来賓の岐阜県・古田県知事が射止めるハプニングもありました。

フロアでは人気の高いアルガンオイルや革製のバブーシュ(スリッパ)など雑貨屋台のコーナも設けられ展示即売。またモロッコ独特の疑似入れ墨「ヘナアート」の無料体験コーナもあり、行列ができました。
終了時には、「すしざんまい」寄贈の無料食事券や日本水産提供のマリン美容オイル、エスビー食品からはディナーカレーなどが参加者全員にお土産として配布されるサービスもあり、あっという間に過ぎた「モロッコの夕べ」でしたー。

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1・挨拶するブフラルモロッコ王国駐日大使

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2・ベリーダンスと参加者

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3・参加者の輪。右からコスモエネルギホールディングス森川会長・ブフラル大使・1等を引き当てた岐阜古田知事、広瀬会長、一人置いて山田名誉領事

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