関西支部発

労働Gメン まこやんの事件簿 「忌憚なさすぎ」の巻

2026/03/02

 

本省研修

中堅監督官として、本省の実施する研修を受けていたときの話。

世はバブル時代、日本の長時間労働が欧米先進国から批判され、労働省(当時)が、「法定労働時間を48時間から40時間に移行させる」「年間労働時間を先進国並の1800時間にさせる」という行政目標を掲げ、労働時間短縮に向けて各種施策を重点的に展開していた頃、埼玉県の研修所に全国から集められた、私の同期監督官は、数週間に及ぶ泊り込みの研修を受けていた。
同研修は、授業形式だけでなく、「演習」と称する班ごとの集団討論も相当数盛り込まれていた。
ある日、「労働時間短縮」をテーマにこの演習が行われた。

「日本の労働時間短縮を実現するためにはどのような行政展開が必要か」ということについて、討議するものである。
座長も書記も研修生から選ばれていたが、「話が変な方向に行かないように」ということで、本省から「偉いさん」がお目付け役兼アドバイザーとして同席していた。

以下こちらから【PDF版】


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