関西支部発

支部代表・新役員挨拶

2023/07/18

 
(関西支部通信第39号=23年6月号から転載)

1.支部代表挨拶 森田定和

さる2月18日に開催された2023年度支部総会で新進気鋭の新幹事3名を含む役員体制(7月10日更新・支部総会役員体制の表参照)がスタート。
当支部は会員33名の組織ですが、現役年齢が60歳→65歳→70歳へと高齢化して行くなか運営は以前のリタイア組依存から現役組主体へと変化しています。小さな組織でも基本的な活動は省けないので、従来から勿論ボランティアですが、幹事は7名から10名になりました。
私は昨年度の総会で支部代表退任を表明し、役員推薦委員会(埋橋孝文委員長)にご尽力頂きましたが、後任が決まらないことで、図らずも当面続投となりました。 これまで役員の皆様には、仕事や家事などの合間を縫って、活動に取り組んで頂いて来ました。
『支部通信』、研修会、見学会、会員交流会、HPなどの諸活動、さまざまな交流を通じて会員相互にメリットを与え合う面が増えてきているのではないでしょうか。
今年度も『支部通信』の発行、研修会・見学会・会員交流会などの開催に向け、それぞれ担当幹事が準備に取り組んでいます。募集時にはぜひご参加ください。
会員のみなさま方には支部組織の状況変化に対応して、今後とも持ちつ持たれつの助け合いの精神でお付き合い頂きますよう、切にお願い申し上げます。

2・小野山真由美幹事 (会計担当)

20230718a.jpg

労働ペンクラブには、平成26年に加入させていただき、このたび会計を担当いたします。職業人生の一番最初が50人規模の会計事務所。当時60代の女性税理士の秘書で、日々鍛えられました。はやくもその先生の年に近づいてまいりました。文学部卒の私にとって税金も法律もチンプンカンプン。消費税導入時にこの女性税理士が講演活動する姿をかばん持ちしながら目標にできたのが財産です。労ペンの活動で、歴史に触れることができるのが大変魅力的です。点が線で結ばれ、それが面となり、人々の息づかいを感じる!労働遺産認定の活動を推進しているときに「幹事に」と声をかけていただけたこと光栄です。微力ながら尽力いたします。

3・阪本誠一幹事 (通信技術担当)

20230718b.jpg

この度、日本労働ペンクラブ関西支部幹事を仰せつかりました社会保険労務士の阪本誠一と申します。幹事として通信技術を担当させていただくことになりました。コロナ禍によりオンラインでの会議・研修等が急速に広がりました。対面のようにコミュニケーションを取ることは難しいですが、会場までの移動時間がかからないなどオンラインならではのメリットもあります。会議・研修等の選択肢の一つとして関西支部の行事にオンラインを積極的に活用していきたいと考えております。不慣れな点も多々ございますが、活発な会員交流につながるよう努力して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

4・梅谷幸弘幹事 (支部通信編集担当)

この度、日本労働ペンクラブ関西支部の幹事をさせていただくことになりました社会保険労務士の梅谷幸弘と申します。兵庫県社会保険労務士会に所属しております。以前、大阪で開催される社会保険労務士の勉強会で森田支部代表とお知り合いにならせていただき、令和元年に日本労働ペンクラブに入会させていただくことになりました。入会してまもなく頃に森田さんに第27回労働経済トップセミナーにお誘いいただき受講させていただいたことを今でも鮮明に覚えています。同セミナーでは、弁護士の安西愈先生、清田冨士夫先生、社会保険労務士で関西支部顧問の玉泉孝次先生のご講演を聴き、どの先生のお話しも素晴らしく感動しました。また、関西支部の総会や例会でも、通常ではなかなか聴くことができないような講師のお話しや、なかなか体験できない施設の視察などいつも楽しみにしております。幹事として今後とも頑張らせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

過去記事一覧

PAGE
TOP