関西支部発

日本労働ペンクラブ関西支部会員交流会開催

2023/12/04

 
(関西支部通信第40号=23年10月号、からの転載)

持ち回りで会員講師によるセミナーを開催し、会員相互の親睦、交流等を図るために、昨年初めての試みとしてスタートした会員交流会を今年度も開催しました。

2023年度会員交流会開催報告

今年度は、9月9日(土)午前11時半から午後2時まで、Beer Thirty 京都河原町店において、小野順子幹事を案内人とし、今村武司幹事を進行役に、読書会形式で開催しました。

  • 日時:2023.9.9(土) 11:30~14:00
  • 会場:Beer Thirty 京都河原町店
  • 参加者:森田、今村、小野、狩谷、谷口(勉)、小野山、辻阪、梅谷(敬称略)

今年度の会員交流会は、濱口桂一郎氏の著作「ジョブ型雇用社会とは何か-正社員体制の矛盾と転機-」(岩波新書)(以下「ジョブ型雇用社会とは何か」と言います。)を用いて、読書会のような形式で、現在話題となっている「ジョブ型雇用」について会員の意見を交換して見識を皆で高めていきたいという趣旨で開催されました。

今回の「ビールのジョッキもしくはソフトドリンクのグラスを傾ける硬軟織り交ぜた交流と意見交換」という画期的な企画を考え、飲食をしながら個室で意見交換ができる会場を設定し、スムーズな進行ができるようにと、いろいろと今村さんにご配慮いただきました。
また、案内人を買って出ていただいた小野さん(大阪労働者弁護団事務局長)におかれましては、大変お忙しいにもかかわらず、「ジョブ型雇用」についてのポイントを詳細かつコンパクトにまとめた資料を作成され、意見交換のテーマ設定まで事前にして頂きました。
交流会は森田支部代表の挨拶で始まり、グラスを傾けながらも飲み過ぎないようにしながら乾杯なしでの意見交換開始となりました。

以下PDFにて掲載

過去記事一覧

PAGE
TOP