関西支部発

『米一粒汗一粒』、怒りと願い

2025/12/08

 
関西支部会員 吉田 一矢
(関西支部通信第46号=25年10月号とり転載)

昨今の米をめぐる報道に言い知れぬ怒りと落胆を覚え、せめて、会員の皆様にだけでも、心情を吐露したく以下の文書を作りました。

⇒「米は買ったことがない。支持者から贈られ売るほどある。」「今の米価は、異常だ。備蓄米の放出は、随意契約で5kg2000円に。足りないならば、無制限に放出する。」以上は、ついぞ、参議院選挙を前に、前・現農水相が「のたまわれた」お言葉。昨夏から続く米不足・米価の『高騰』に政府もマスコミも、そして、消費者も「お米をもっと安く、もっと多く!」と。これまでの30年間、減反や、規制緩和やと言われても、『他人事』だった人々がやおら、「お米、お米」と叫び始めた。

これまで、見向きもされなかった米。

しかし、2000年も前からこの地で『命の糧』として育てて来たお米に、幸か不幸か、再び関心が集まる。今日、明日の米に関心が集まる中、明日、そして未来に目を向け、この先も、誰もが、ひもじい思いをしない世を作るため、目の前だけでなく、過去にも目を向けて欲しいと節に願います。

かつて、西ドイツのヴァイツゼッカー大統領の「過去に目を閉ざす者は、未来において盲目となる」との言葉がダブル。

今日も、雨降るなか、田植えに向けて『代かき(苗代をつくるための耕運作業)』励む。

先人が残した次の言葉に、まだまだ人生修養が足らぬと自戒しました。『米一粒汗一粒』

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