関西支部発

関西支部総会のご報告

2019/02/11

 

交流、研究などに取り組む

2019年度の関西支部総会が、2月11日(月・祝日) 13時30分から神戸市勤労会館で15名の参加で開催され、植木隆司事務局長が本部を代表して熱い思いの挨拶をされました。

第1号議案「2018年度活動報告、会計報告及び監査報告」の承認、第2号議案「関西支部の役員改選」では、別記のとおり決定されました。

続く第3号議案「2019年度活動計画」に関し、例会等の開催、「支部通信」の発行、会員拡大などに加え、新たに先駆的な労働運動の歴史ある地を訪れる見学会の開催、本部と支部との交流、支部結成30周年に向け、今後の活動について会員ニーズを踏まえ、親睦、交流、相互研究に取り組む新年度事業計画が決定されました。

その後、研修会として森博行弁護士(連合大阪法曹団)に、「同一労働同一賃金、その問題点と影響について」と題し、ガイドラインの概要説明及び問題提起をして頂きました。その後の質疑応答、参加者によるディスカッションが2時間に及び大いに盛り上がりました。

労働契約法20条郵政西日本裁判弁護団長として活躍され、1月24日の大阪高裁判決を踏まえて最高裁に臨まれる森弁護士は、我が国における第一人者として、とてもわかり易くお話頂き、大変好評でした。

17時過ぎからは懇親会が開催され、板東慧顧問の支部結成当時のお話のご披露もあり、3時間に亘り会員相互の親睦が深められました。

(森田定和)

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