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現代の理論・社会フォーラム経済分析研究会は第37回研究会を開催します。

2021/05/17

 

【テーマ】

「バイデン新政権の100日-経済政策と米国経済の行方」

【要領】

  • 講師 鈴木 直次氏(専修大学名誉教授)
  • 日時 7月3日(土)14時~17時
  • 場所 ちよだプラットフォームスクエア505会議室(竹橋駅)
    (東西線)3B KKRホテル東京玄関前出口徒歩2分
    大手町駅C2B出口(経団連出口)徒歩8分(添付地図参照)
  • 資料代 500円(会員は無料です)

【趣旨】

バイデン政権は、米国内の分断化の克服、国際協調を掲げ、トランプ政権との明確な違いを鮮明にしてスタートしました。その経済政策の第一弾は1.9兆ドル(約200兆円)の新型コロナウイルス追加経済対策で、国民1人あたり1400ドルの現金給付が含まれています。コロナ後を見据え経済を一気に浮上させる戦略です。

しかし、国内産業の強化だけでなく台頭する中国との確執を抱えてのグローバル経済の立て直しはどこまで可能なのでしょうか。今回の研究会は、第25回研究会でトランプ政権の通商政策を報告していただいた鈴木直次氏にバイデン政権の経済政策と米国経済の行方について論じていただきます。

また、ビデオ通話ツールzoomによるオンラインでの参加も可能といたします。オンライン参加ご希望の方は経済分析研究会HPから申込みをお願いいたします。会場での参加の方は事前申込みの必要はありません。

オンライン参加による申込み

  1. 経済分析研究会のホームページの「メルマガ登録、次回研究会オンライン参加申込みはこちら」をクリック、お名前とe-mailアドレスをご記入のうえ、メモ欄に「オンライン研究会参加申 込み」とご記入下さい。
    ※NPO現代の理論・社会フォーラム会員の方は明記してください。無料となります。
  2. 以下の郵便振替口座に500円を振り込んでください。
    郵便振替口座番号 00170-9-278479
    加入者名 特定非営利活動法人NPO現代の理論・社会フォーラム
    ※振替手数料はご負担下さい
    振り込みが確認されましたらe-mailアドレスにご案内をお届けいたします。また、開催数日前にzoomミーティングのURL、ID、パスコードをお送りいたします。

【鈴木 直次氏のプロフィール】

専修大学名誉教授。1947年東京生まれ。1970年上智大学経済学部卒、1976年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)東京大学。専門はアメリカ経済・産業論。1986年から2019年まで専修大学経済学部教授。著書は「アメリカ社会のなかの日系企業」(東洋経済新報社,1991年)、「アメリカ産業社会の盛衰」(岩波新書,1995年)。「アメリカの経済」(共著、岩波書店,1998年)。同第2版(2005年)。「IT産業の成長と産業構造の変化」(『経済の停滞と再生』篠原三代平編,東洋経済新報社、2003年)、「アメリカIT産業の成立と世界的展開」(『現代世界経済の構図』馬場宏二・工藤章編,ミネルヴァ書房,2009年)。「モータリゼーションの世紀-T型フォードから電気自動車へ」(岩波現代全書、2016年)など多数。

お問い合わせ

現代の理論・社会フォーラム事務局
電話:03-3262-8505
E-mail:nc@keizaiken.sakura.ne.jp

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