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全労生が結成60周年記念式典、記念シンポジウムを開催します。

2019/07/29

 

日本労働ペンクラブとの間で、長年にわたって、定期的に「意見交換会」を開催してきた、全国労働組合生産性会議(議長・野中孝泰電機連合委員長)が、結成60周年を迎え、8月2日(金)、東京都内で「記念式典」「記念シンポジウム」等の記念行事を行います。労ペンからは、山田計一代表、植木隆司事務局長が招かれ、そろって出席します。

会場は、ホテル「メトロポリタンエドモンド」で、午後1時からの記念式典には、茂木友三郎・日本生産性本部会長、逢見直人・連合会長代行らの来賓挨拶、功労者の表彰、記念宣言の発表が予定されています。その後、午後1時45分からは記念シンポジウムで、「変わりゆく仕事と人材の未来像」と題する、諏訪康雄・法政大名誉教授による講演、「いま求められる生産性向上の新たな推進と人への投資」をテーマにしたパネル討論も企画されています。清家篤・日本私学振興・共済事業団理事長の司会で、1時間半にわたって、野中議長らのパネリスト3人が議論を展開します。記念パーティーも行われますが、労ペン幹事で、元全労生事務局長の西澤昇治郎さんが乾杯の発声を行います。

全労生は、1959年4月、「労組企画実践委員会」として発足、その後、全労生に衣替えしました。50周年では、「公正と効率を重んじる新の生産性運動の推進を」と呼びかける宣言も発表しています。

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