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初の東西交流幹事会開催へ

2019/07/08

 

-大阪、エル・ライブラリーの見学会も行う

今年の活動計画でも強調されている組織強化の一環として、労働ペンクラブは、初の「東西交流幹事会」を、7月19日から20日にかけて、大阪市内で開催する。関西支部は約30人の会員が在籍、独自の「支部通信」を発行するなど、活発に活動しているものの、その一方で、関西―東京間の地理的条件があり、双方の交流はなかなか難しいものがあった。この地理的条件を克服し、まず、役員相互の顔合わせ、腹合わせをしようというのが、交流幹事会の最大の目的だ。今後、見学会の関西開催、関西支部会員によるアフター5(7月25日は森田定和代表が講演)など、相互交流を強めていく。

関西支部は、森田定和支部長、谷口勉、山下嘉昭、友井川紘一の3幹事、板東慧、畑中清博、玉泉孝次の3顧問、今村武司会計担当、瀬木美野里監事の役員9人態勢で、19日の交流幹事会には、6人が参加予定。東京からは、山田代表、森下代表代理、植木事務局長、荻野、西澤、加藤、保高幹事の計7人が出席する。大阪駅前の大阪市文化交流センターで、活動報告など2時間の幹事会が予定されている。また、二日目は、大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)を見学する。同資料館は、(公益財団法人)大阪社会運動協会が運営している労働専門図書館。橋下府政で「大阪府労働情報プラザ」は廃止、補助金も打ち切りとなり、終止符が打たれるところ、市民の協力で継続されることになったという。

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