2021/08/23
今年も「日本労働ペンクラブ賞」の候補作の募集の時期がやってきました。
2年続きのコロナ禍での募集になりますが、会員の皆様の力作、労作の数々をお待ちしています。
応募要項は次の通りです。
対象 | 2020年から本2021年8月末までに発表された、労働問題及びこれに関連する優れた著作(論文、まとめ記事、連載記事なども含みます)で、当クラブ会員が執筆した作品に限ります。 |
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締め切り | 10月15日(金曜) |
応募方法 | 会員からの応募(自薦)、会員からの推薦(他薦)を問いません。応募に際しては事務局に著作2部以上提出してください。他薦の場合は400字から800字程度の推薦理由を添付してください。 |
選考委員会を経て、幹事会で受賞作を決定し、2022年1月に開催する定期総会で表彰します。
(担当/首藤・保高・植木・中桐)
近年の労ペン賞
授賞年 | 受賞者・作品 |
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2019 | 本田一成 「オルグ!オルグ!オルグ! ―労働組合はいかにしてつくられたか」 |
2020 | 荻野 登 「平成『春闘』史」 君島護男 「ハラスメント」 横田 隆 「工場法小史」 (特別賞)久原 穏 「『働き方改革』の嘘」 (特別賞)加藤裕治 「トヨタの話し合い」 (特別賞)鈴木則之 「アジア太平洋の労働運動」 |
2021 | 早川行雄 「人間を幸福にしない資本主義――ポスト働き方改革」 |