総会

(速報)25年度総会・新年懇親会を開催しました! ―創設45周年を迎える26年度に向けて、労ペン活動全般の再点検を行います

2025/02/17

 

日本労働ペンクラブは、定例の25年度総会を、さる1月9日(木)、東京・内幸町の日本記者クラブで開催しました。会員43人が参加し、24年度活動報告、25年度活動計画案、25年度労働遺産認定案件、日本労働ペンクラブ賞授賞、25-26年度新役員体制などの各議案を満場一致で承認しました。

活動報告では、24年9月5日に都内で開催した「労働遺産パネル討論会」、ホームページで特集した「特集・戦争を考える」を、冊子「戦後80年の今、戦争を考える」にまとめ、石破総理はじめ要路に送付したことなどを柱にして、労ペンは、合い言葉の「走る労ペン」の通リ、24年度も活発に活動したことが報告されました。また、25年度活動計画案では、2026年度が労ペン創設以来45周年を迎えることから、新たな飛躍に向けて、「再点検委員会」で組織全般の活動を点検、見直すべきは見直すことを決めました。

総会第2部の式典では、24年度の労働遺産認定案件として認定された「安全衛生運動のあけぼのの記録」「日本の近代的労働の先駆者が残した『友愛会綱領』及びその関連資料」の2件のうち、参加いただいた古河機械金属、JILPT(労働政策研究・研修機構)に対して、認定証(金属製の盾)をお渡ししました。

その後、日本労働ペンクラブ賞特別賞として、神津里季生会員、齊藤幹雄会員、逢見直人会員(都合により欠席)に、それぞれ表彰状をお送りいたしました。

このあと、同じ会場で、25年新年懇親会を開催、田中誠二厚労審議官、芳野友子連合会長はじめ会内外から95人が参加し、和気あいあいの雰囲気の中で、穏やかな巳年になることを祈念しました。

総会で挨拶する植木代表総会で挨拶する植木代表

労働遺産認定報告を聞く会員たち労働遺産認定報告を聞く会員たち

来賓として挨拶する連合・芳野会長来賓として挨拶する連合・芳野会長

田中厚労審議官田中厚労審議官

  
 

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